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by dokuritsutouinf2

私たちはなぜ独立党を退会したか(3)

(2)よりつづく

■ 大阪大学・常温核融合公開実験であったことの真相2

これまでも相馬の名前が浮上するたびに過剰な防衛反応で応じる様子を目の当たりにしていただけに、常温核融合研究における世界最重要人物である荒田教授に、相馬からの接触があったことを知らせれば、またしても過剰な騒ぎ方をすることは、幹部であるがんいちさんには容易に予想できることでした。また、コシミズ氏に輪を掛けてエキセントリックな性格の小吹氏がさらに大騒ぎする展開は、さらに容易に予想されることでした。これによりまた関係者に迷惑を掛けること、そしてそのフォローに自分たちが走り回されるのだけは、御免蒙りたいとの思いもあったはずです。

また、荒田氏の所属する大阪大学工学部は、実はがんいちさんにとっては母校でもあります。大学というところは、多かれ少なかれ「学内政治」と呼ばれる教授同士の派閥対立、学長選挙をめぐっての足の引っ張り合いや、中傷合戦といったものを孕んでいます。OBであるがんいちさんは、コシミズ氏により起こされるであろう暴走が、そうした阪大内部の学内政治に利用され、結果、荒田氏の立場を危うくするのではないかという懸念を人一倍持っていました。さらに言えば、彼がコシミズ氏や小吹氏とは違って現場に足を運んで荒田氏のスタッフと直接話をし、そこで実験の取り扱いに対しては慎重な姿勢を直々に示されたことも、報告を躊躇したことに影響しています。

「独立党という組織の人間である以上、報告を怠ったのは、確かに許されないことだったかもしれない」とはがんいちさん自身も自覚していることですが、彼がそれをできなかった裏には、外部の方には分かりにくい、これだけの複雑な事情がありました。それをコシミズ氏は理解できず、「あいつも工作員だったんだ」という、単純極まりない、稚拙な論理で片付けてしまっているのが現実なのです。

(4)につづく
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by dokuritsutouinf2 | 2008-06-29 22:13